マーケティング用語解説
マーケティング用語
・ダイレクトマーケティング
・メールマーケティング
・広告
ダイレクトマーケティング
ターゲットに直接的にアプローチして商品やサービスを購入してもらう手法
例)
Googleに広告を出す→それをクリックしたエンドユーザーがWEBサイトまたはLP(ランディングページ)で商品の紹介→売買成約
販売商品により最初は広告料に対し売値が低く赤字になるがリピート率の高い商品の場合、定期購入で黒字に持っていくことが可能
クリックされた回数 X 広告料
30回 X 100円 = 3000円支払い
商品代金
2000円
30回クリックされて1回購入されると2000円の商品をうるのに3000円の広告料がかかるから1000円の赤字になるがリピートさせて定期購入させることで黒字になる
テレマーケティング
ターゲットに電話してアプローチする手法
メールマーケティング
データベース(アナログでは顧客リストや見込み客リスト)と組み合わせることでより細かにターゲットを絞り込める。
高額商品になればWEBマーケティングではメールを見込み客に送り資料請求や予約をしてもらえれば十分な目的達成と言える。またB対企業取引B to B(ビジネス・トゥ・ビジネス)でも多く内容が専門的で高額になる場合社内稟議書等で検討されるので即売買成立とはいかずまずは無料セミナーや資料請求をいかにしてもらうかが課題となる。
広告
広告は第三者(媒体)を活用してターゲットに訴求する。また広告は大まかに2種類ある。
・ブランディング広告
認知度の向上を目的とした広告
例)
Yahoo!のトップページ右上の方の大きい広告はブランディング型の広告
直接的な売り上げを狙うより認知度アップを目的とした広告で○○を売るより○○が欲しいという欲望をかりたてるための広告
・ダイレクトレスポンス広告
直接的な売り上げアップを目指す広告
例)
クリックされてそのリンク先のページまたはサイトで購入されたり資料請求されたりして成果をあげる目的。
・ブランド
ブランド=売れ続ける仕組み
マーケティング=売れる仕組みだがブランドは自分から売り込むのではなくターゲットに欲しいと思わせることで一瞬ではなく惹き続けることが重要となり売れ続けるには顧客の期待値以上を提供していくとその後も自然と売れ続ける。
ルイ・ヴィトンやプラダもブランドだし旅行で行く観光地やレジャー施設であるユニバーサルスタジオジャパンやディスニーリゾートのような1度は行ってみたい→また行きたいと思う場所もブランドとなる。
・スパム
相手の了承なしに無差別かつ一斉に大量送信されるメールを主としたメッセージ
・トリプルメディア
オウンドメディア
自社(自分個人)所有のメディア
例)
自社WEBサイト・自社所有の顧客リスト等
ペイドメディア
対価を支払い購入するメディア。広告が該当する
例)
GoogleやYahoo!へのリスティング広告、ソーシャルメディアへの広告、メールマガジンへの広告。また記事広告。
※記事広告とは広告主が掲載料を支払い記事を書いてもらうこと
記事広告と明示せず不特定多数にあたかも素晴らしいという内容の記事が出回ることをステルスマーケティング(通称ステマ)と呼ばれる
アーンドメディア
例)
信頼や評判を得るメディア。【いいね】ボタンがあるfacebookが代表的なソーシャルメディア。また食べログやTwitter等の自由発信出来るソーシャルメディアや口コミサイトもアーンドメディアとなる。
※エンドユーザーが自由にアップ出来るので自社だけで良い評判を掲載しようとしてもコントロール出来ないのも特徴
トリプルメディアの内、最も基本となるのがオウンドメディアで理由としては自社(自分個人)でコントロール出来るためである。