Javascript
スクリプティングとは
文書の構造化(HTML)や視覚的な表現の指定(CSS)するコーディングと違い、
あらかじめ何かの【仕掛け】を作り、それが【状況】に応じて【実行】してくれる。
スクリプトの処理する場所
サーバーサイド
サーバー(結果)→←(入力)ユーザーのコンピューター
ユーザーが入力をしサーバーが結果を返す
クライアントサイド
サーバー→スクリプトが送られる→←(入力)ユーザーのコンピューター
ユーザーが入力したらすぐ実行をされる
Javascriptのスクリプティングで重要なのは【状況】に応じる為にユーザーが
【いつどういう行動】するかを想定し、すぐに【実行】する必要がある。クライアントサイドで処理するJavascriptはこのようなことに非常に向いている。
プログラム言語
コンピューターは【0】と【1】の組み合わせのような機械語でしか理解できない。
そのため人間が書いたプログラムはあらかじめ機械語に翻訳してから実行させ、コンピューター側でその都度解釈をする必要がある。プログラムは【コンパイル型】と【インタプリタ型】の2つに分けられJavascriptは【インタプリタ型】である。
指示書を書く→翻訳(コンパイル)→実行データを使用
※人間が記述したプログラムをコンピューターが実行できるデータに変換出来る
指示書を書く→解釈しながら実行
※人間が記述したプログラムに対して変換作業なしに実行させることが出来る