WEB制作の学習帳

WEB制作を様々な視点から学ぶブログ

Javascript基本

HTMLのソースコードJavascriptの記述する場合

body要素の中の<script type="text/javascript">〜</script>に記述

 

<script type="text/javascript">

<!--
// -->

</script>

 

Jsが理解できないブラウザーソースコードを表示しないようにHTMLのコメント

<!-- 〜 // -->】を使用する。【//】はJsのコメント。この記述のある行はJsのコメントとして解釈され【-->】をJsの続きの一部と誤認しないために記述する

 

document.write();

 

document

【オブジェクト】といい【何に対して】という対象

※本来はwindow.documentだがwindow.は省略できる

 

.

ピリオの記述はドットシンタックス(ピリオド=ドット 書き方の規則)でドットをオブジェクトやメソッドの連結のための区切りとして使用

 

write

メソッド】といい【これをしなさい】という【命令】

この場合、ページに書き出す(表示する)という命令

 

()

【引数】といい命令に対して必要な【内容】(引き渡す情報)

文字列を表示するために表示する文字列を囲う

 

;

【セミコロン】はJsのこの行の指示は終わりという明示

 

簡単な計算をさせる

下記URLからダウンロード

http://siteya19.co.jp/ftadata/150801_Jscript.zip

 

 解凍後、start02.htmlを開きなさい

 

<script type="text/javascript">
<!--

// -->
</script>

の中に

先ずは下記を記述してブラウザで確認。

document.write('3+4-1=');

確認が終えたら//document.write('3+4-1=');とコメントして

document.write(3+4-1);

と記述しブラウザで確認しfin02.htmlと保存しなさい

 

コメント

単一行 //

複数行 /* 〜 */

 

解説

最初の計算式には【 '' 】とシングルクォーテーションで囲っているので文字列としてそのまま表示される。下の計算式にはシングルクォーテーションがないのでこの場合、数式として判断され計算結果である【6】が表示される

 

console

console.info, console.log, console.warn, console.error

console.debug, console.dir, console.dirxml

console.assert, console.trace,console.alert

console.profile, console.profileEnd

console.time, console.timeEnd

console.count

 

このように色々とあるが今回はよく使うconsole.logについて説明

Javascriptでは、consoleという変数が用意されていてそれがもつlogメソッドを使うことで任意の内容をコンソールに表示せることができる

ブラウザではそれぞれコンソールというものを備えていてそれを見ればconsole.logの表示結果を確かめることができる。コンソールの表示方法はブラウザごとに異なるがメニューから【開発者ツール】とか【Webコンソール】というような項目を見つけて開けば見ることができる

コンソールでは直接Javascriptプログラムを入力してその場で実行させることができる。小さなサンプルならいちいちHTMLに書かなくてもコンソールで実行することで簡単に実行結果を確かめることもできる