WEB制作の学習帳

WEB制作を様々な視点から学ぶブログ

Javascript基本2

簡単な入力ダイアログの表示

start03.htmlを開き

 

var user = prompt('お名前を入力してください。','お名前');
document.write('いらっしゃいませ、' + user + '様。');

console.log(user );

 

と記述してブラウザで確認。ダイアログが表示されたら名前を入力してください。この時考えられる限りの行動をしてみること。

 

解説

var user=prompt('','');

 

var

変数の宣言

variableの略で可変の。変数。という意味

これから【変数】を使用するという【宣言】

変数とはプログラムの中で値を入れておくための入れ物

user

変数名

prompt

メソッド(命令)

この場合、入力ダイアログを開けという命令

()

引数

('お名前を入力してください','お名前')

ダイアログに表示する文字列,ボックスに表示する初期値

 

document.write('いらっしゃいませ、' + user + '様。');

【いらっしゃいませ】と【様。】の間に変数=user(入力された文字列)を挟んで一続きの文字列として書きだした。【+】という演算子(計算のための記号)は文字列をつなぐ役割としても使用できる

 

 

s19biz.hatenablog.jp

 でも書いたようにユーザーの様々な行動をそうていしなければならないのでここでは想定できる行動として

 

・名前の文字列を入力してOKを押す

・何も入力せずそのままOKを押す

・キャンセルする

 

この3通りが想定出来る。キャンセルした場合、【いらっしゃいませnull様。】と表示されている。nullとはデータがない(0でもない無でもない)の意味